ライブハウスに1966年のオリジナルフェンダーデラックスリバーブが置いてあったので使わせてもらったけど、最高にいい音していた。
よくブラックフェイスとかシルバーフェイスと聞くけど、何が違うのか調べてみた。
簡単に説明すると、1967年まではコントロールノブのあるパネルがブラックで、1968年にCBSがフェンダーのブランド権を買い取り、デザインを変更して販売したものがパネルがシルバーらしい。
で、一般的にギタリストに人気があるのはブラックパネル。
以下Wiki引用↓
当初は外観のみの変更であったためとくに問題はなかったが、半年ほどするといわゆる「改悪」と称される仕様変更が施された。「楽器用アンプ」という概念がCBSにはなかったため、彼らはギター・プレイヤーたちが好む歪みを「悪」と考えてしまったのである。回路の各所に抵抗を入れたり、パーツをよりオーディオ的なものへと変更していった。一部は固定バイアス方式から自己バイアス方式へ変更された。結果、フェンダー・アンプの売り上げは激減し、会社を退いていたレオ・フェンダーも「元に戻せ」という声明を出した。さらに悪いことには、時代はより歪むアンプを求めていて、新顔のマーシャル・アンプ、そしてメサブギー・アンプ(Mesa Boogie)が台頭しはじめていた。これらのことからこの時代はフェンダー・アンプ不遇の時代であり、のちにメサブギーの回路を模倣したアンプであるSuper Twin Reverbなどを発売したり、アンプ・モディファイで有名なポール・リヴェラと組んでいくつかの新製品を発表したものの評判は得られず、「フェンダー・アンプは使いものにならない」という風評を生んでしまった。
最近は復刻版がメインだけど、やっぱりビンテージアンプも最高ですね。
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