カートローゼンウィンケルのツーファイブフレーズの紹介です。
どちらも、Ⅱ-Ⅴ部分の2小節をⅤ一発と考えて、出だしからCのコンディミ(コンビネーションオブディミニッシュ)スケールを弾いています。
二つ目のリックでは、2小節目の1,2拍目にAのトライアドを弾いていますが、
これはC7のナチュラル13thにあたるAのトライアドを弾くことにより、Cから見ると、
b9th、13th、M3rd
のテンションになります。
b9thと13thの組み合わせは、Kurt Rosenwinkelの他に、Gilad Hekselman、Jesse Van Rullerなど、最近のジャズギタリストは好んで多用していますね。
コンディミの最も特徴的な響きがして、カッコいいです!
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※ジャズフレーズ集、他…
・II V I – Jonathan Kreisberg #1
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