コードトーンの1357度のさらに上にのっけるテンションの音。
9、11、13度。
ジャズではこのテンションコードを多用することで、独特なオシャレで美しい雰囲気が出ます。
テンションには2種類あります。
ナチュラルテンションと、オルタードテンションです。
この違いは、ナチュラル=bや#が付かないテンション。オルタード=bや#が付くテンションです。まとめると、
ナチュラルテンション=9th、11th、13th
オルタードテンション=b9th、#9th、#11th、b13th
で、この2種類のテンションを全て使える唯一のコードが、ドミナントコードです。
ツーファイブワンのファイブの部分ですね。オルタードスケールを使いますよね?あれは、オルタードテンションの音が使えるという意味です。
ですので、今日はドミナントコードでのテンションコードの覚え方を動画で解説したいと思います。
※タブ譜ダウンロードはこちら↓
参考になれば幸いです。
この記事へのコメントはありません。