ジャズセッションでのギターのバッキング方法には色々なアイディアがありますが、
その中でもドラム、ベース、ピアノがいなくて、フロント楽器や歌とデュオの時
のバッキングは、ギター一人でコード、リズムを出さなくてはいけません。
この動画はトランペットとデュオでジャズスタンダードのアローントゥゲザーを演奏していますが、これを見ていただくと解るように、
ウォーキングベースラインを弾いたり、コードストロークしたり、単音でコード感のあるラインを弾いたり、ハーモナイズドベースラインを弾いたりしてます。
ベース、ドラム、ピアノがいる時のコンピングとは全然違いますよね。
これらができると、もう誰とでもセッションできます。もちろんソロギターも。
技術的な事は文章で説明するのは難しいですが、一つ言える最も大事なことは、
はっきりとリズムを提示することです。
常にちゃんと体にテンポとリズムを感じながら弾きましょう。
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