メジャースケールとは「ドレミファソラシド」です。
これはよくギター教則本や楽典の本に書いてあることですが、覚えるべきことは他にあります。
大切なのは、音がどういう規則で並んでいるのか。ということです。そもそもスケール(音階)とはそういう事です。
ピアノの鍵盤を見ると解り易いですが、
ミとファの間、シとドの間は黒鍵がありません。つまり半音です。
よって全音と半音が、「全、全、半、全、全、全、半」という並びになります。
これがメジャースケールです!!
これをまずは呪文を唱えるように覚えてください。
そしてさらに、各音を度数で覚えます。度数で覚えることによって、コードトーンとテンションの理解や、他のスケール、ドリアン、ミクソリディアンなどを覚える時に目安になります。
まずド(C)はルート、Dは9th、EはM3、Fは11th、、、、
こうなります。度数(インターバル)について詳しくはこちら。
■まとめ
メジャースケールとは、「全、全、半、全、全、全、半」の音の並びで、
度数で表すと、「R、9th、M3、11th、P5、13th、M7」です。
参考になれば幸いです。
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