先日メジャースケールとは、とメジャースケールの覚え方を説明しましたが、今回はマイナースケールです。
考え方は前回と一緒です。
メジャースケールは「ドレミファソラシド」でしたよね。マイナースケールは、これの
ミ、ラ、シが半音下がったものです。
よって全音と半音が、「全、半、全、全、半、全、全」という並びになります。
そしてさらに、各音を度数で覚えます。度数で覚えることによって、コードトーンとテンションの理解や、他のスケール、ドリアン、ミクソリディアンなどを覚える時に目安になります。
R、9th、m3、11th、P5、b13th、m7
こうなります。度数(インターバル)について詳しくはこちら。
■まとめ
マイナースケールとは、「全、半、全、全、半、全、全」の音の並びで、
度数で表すと、「R、9th、m3、11th、P5、b13th、m7」です。
参考になれば幸いです。
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